アンワインドホテル&バー小樽宿泊記 アフタヌーンティー風朝食やアメニティ、パジャマも紹介

旅行宿泊記
こんにちは。ご覧いただきましてありがとうございます!アラフォー会社員(既婚・子なし)のインテリア好き、京都出身のくろみんです。
このブログでは、京都のカフェ巡りレポや月1の旅行先でのホテルレポ(潔癖気味&ユニットバス苦手のためその視点あり)をインテリアや内装情報含めお届けしています。

小樽運河から徒歩2分の好立地に位置するアンワインドホテル&バー小樽。小樽らしいクラシカルな佇まいで、重厚感と現代風を掛け合わせた外観は中の様子が気になる佇まいです。

今回はそんなアンワインドホテル&バー小樽の宿泊記をお届けします。

💡この記事は、以下のような人におすすめ!
・立地的に便利なのかどうか気になる
・ホテルのお部屋事情(水回りなど)や食事情報について知りたい
・アメニティ情報を知りたい

アンワインドホテル&バー小樽のアクセスや歴史について

まずは、アンワインドホテル&バー小樽のアクセスや重厚な建物の歴史についてご紹介します。

アクセス

アンワインドホテル&バー小樽は小樽駅から徒歩約10です。小樽駅から小樽運河に向かう坂道を下って行き、OMO5小樽by星野リゾートを通った先にあります。

今回、わたしは電車で訪れたため、坂道は緩やかとはいえ、トランクを持って動くのは少し大変かもと思いながらの訪問でしたが、通路に雪もなかったため大きな問題なくたどり着くことができました。

歴史

建物の外観からもみて取れるようにもともと旧越中屋ホテルとして建てられた建物をリノベーションして2019年オープンしたホテルです。

クラシカルな洋館好きにはたまらなくステキな空間かと思います。

エントランス

エントランスはこのような形で、特徴的なシャンデリア、洋館らしい石の階段、ステンドグラスなどが訪れる人のワクワク感を高めてくれます。

エントランスを入ってすぐの場所でチェックイン。カウンターは2席とこじんまりはしていますが、チェックイン・チェックアウト共に混み合うことはありませんでした。

カウンター後ろには旅のノートも準備されていたりで皆さん色々なことを書かれていました。

アンワインドホテル&バー小樽のお部屋

ここからは、アンワインドホテル&バー小樽のお部屋周りをご紹介します。客室の廊下は白を基調としたデザインで、1階の重厚さに比べると明るい雰囲気でした。

ベッドルーム

今回宿泊したのは25m2のスーペリアツインルーム。年末に予約した(宿泊は3月末の連休)のですが、残り一部屋と人気のようでした。

2人での宿泊のため、広さ的にはちょうど良い広さでした。ちなみにロフト付きのお部屋であるアンワインドロフトルームはベイウィンドウ付きのお部屋のため人気なようです。

こちらも天井高が高く、開放的で照明もオシャレでした。今回は角部屋でしたので、通りを挟んで重要文化財である旧三井銀行小樽支店が見え、夜もライトアップしている雰囲気をお部屋から覗き込むことができました。その裏は小樽芸術村となります。

クローゼットはなく、入ってすぐにコートかけがありました。

ドリンクは北海道のお水のペットボトルが人数分、コーヒー、ルピシアの紅茶とお茶がありました。

また、コップはハサミ焼きの可愛らしいコップとワイングラスもありました。

お部屋の広さの割には大きいかも?というL字型のソファもありました。照明がぼんぼりのようで可愛らしかったです。

洗面所やお風呂

洗面所はこのような形で蛇口の取手がオシャレでした。アメニティはハンドソープとボディクリームがあり(ボトルがオシャレ!)、使い捨ての歯ブラシと紙コップが設置されていました。

お風呂はこのような感じでしたが、客室の割には広い印象でした。シャンプー、リンス、ボディソープは備え付けられていました。

お手洗い

お手洗いはこのような形でトイレットペーパーのホルダーが可愛らしかったです。扉が外開きで、扉横のコート掛けと干渉していましたが、扉が開くのはお手洗いの出入りの際だけでしたので大きな支障はありませんでした。

 

アンワインドホテル&バー小樽のアメニティやパジャマ

ここからは、アンワインドホテル&バー小樽のアメニティやパジャマの情報についてお伝えします。

アメニティ

アメニティ類は、歯ブラシ以外は受付横でピックアップして持っていく形でした。

一般的な、ブラシ、綿棒とコットセット、ボディスポンジ、髭剃り、髪留め用ゴムなどでした。

パジャマ

パジャマはお部屋には設置されておらず、必要な場合はチェックイン時に希望するとおかりできます。

サイズは男女共用でS、M、Lの3サイズでした。こちらのパジャマはフロント横でも販売されていました。気ごこち良い素材のパジャマでした。

男女共用サイズのため、普段Mを着用している男性でも、Lの方が安心なサイズ感でした。実際に、夫も普段はMサイズですが、今回Lサイズをおかりしても大きすぎるということはありませんでした。

アンワインドホテル&バー小樽のバータイム

ここからは、アンワインドホテル&バー小樽のフリードリンクも提供されるというバータイムの情報についてお伝えします。

バーIgnis ロビーバー

17:00-18:30は無料でドリンクがいただける時間でした。17時半ごろに訪れた際は割と賑わっていましたが、18時を過ぎると落ち着いていました。

バーの内観、席周り

エントランス入ってすぐの場所にあります。カウンター席、ソファ席、ハイテーブル席の割とこじんまりしたスペースでしたが混み合って座れないということはありませんでした。

提供されるもの

赤、白各3種類とオレンジジュースなどのソフトドリンクでした。写真を撮ろうとしたら店員さんが綺麗に並べてくださいました。

 

アンワインドホテル&バー小樽の夕食やお部屋周り

ここからは、アンワインドホテル&バー小樽の夕食メニューやステンドグラスがとても素敵なお部屋周りについてご紹介します。

お部屋周り

お部屋周りは、天井高が3.7mと高く、ステンドグラスがとてもステキな空間でした。暖炉もあり、クラシカルな空間そのもの。

ピンクのチェアが映える空間でした。お部屋の照明と統一されているようで、フレームは付いているもののお部屋との統一感も感じました。

プロジェクターで投影されていたりもして、クラシカルでありつつ、現代風を取り入れた形でした。

夕食

夕食はコース料理があるのですが、北海道旅行はいつも途中で色々食べてしまうのでアラカルトで予約していました。

ちなみにディナー営業日は金土日の週末と祝日の前日のみのため注意が必要です。

メニューは下記のような形です。

今回は

  • インカノメザメフライドポテト
  • 小樽のパン屋さんのバケット(おかわり自由)
  • 北海道モッツァレラチーズトマトパスタ
  • 北海道産地鶏もも肉と胸肉 低温ローストグリル250g

を注文しました。ポテトはめちゃくちゃ甘くて美味しく、パスタなんとも言えない絶妙な味付けでとにかく美味しかったです。

バケットは中はふわふわで美味しく、何度かおかわりしました。

お肉はもちろんですが、添えられていたお野菜が甘くて美味しくいただけました。

アフタヌーンティー風朝食

飲み物はセルフサービスで、RITARUコーヒーとルピシアの紅茶、オレンジジュースなどがありました。

朝食はアフタヌーンティー風で3段のツリーで提供されます。

一番上の段は、ヨーグルト、フレンチトーストとスコーン。ディップ用のハチミツ、生クリームが添えられていました。

真ん中の段は、アメリカンドッグ、フルーツ、サーモン入りサラダ。

下の段は、カボチャのポタージュ、玉子パン、マッシュじゃがいものチーズ乗せでした。

スコーンはおかわり自由で、セルフサービスの台にドリンクと一緒に置いてあります。

他の方の宿泊記を読んで、朝食の量が控えめという記事を読んだのですが、わたしにとっては充分な量でした。夫もスコーンのおかわりを含めると物足りなさはなかったようです。

アンワインドホテル&バー小樽の口コミ、施設情報

最後に口コミや施設情報をお届けします。

口コミ情報

口コミ情報を見ていると

下水の匂いが気になった
という声が見られました。これはお部屋によるのかもしれませんが、潔癖気味かつ匂いに敏感なわたしですが個人的には気になりませんでした。

施設情報

住所 北海道小樽市色内1-8-25
交通手段 JR小樽駅から徒歩10分
TEL 050-3628-1983

アンワインドホテル&バー小樽の感想

以上が、アンワンドホテル&バー小樽の宿泊記となります。最後にまとめの感想です。アンワインドホテル&バー小樽はレトロな空間に身を置けてとても心地よい時間を過ごせました。どこにいても世界観が統一されており大変満足しました。

特に夜ご飯は美味しく、また朝ごはんは見せ方も秀逸で味はもちろんのこと、視覚的にも楽しむことができました。

小樽はあまり宿泊しない人が多い土地と聞きますが、小樽駅、小樽運河、北一硝子やオルゴール館へも徒歩圏なこともあり、小樽の街を楽しむにはとても良い立地かと思います。朝や夜の小樽運河の散歩も楽しみました!

いかがでしたでしょうか。参考になりますと幸いです。

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