このブログでは、京都のカフェ巡りレポや月1の旅行先でのホテルレポ(潔癖気味&ユニットバス苦手のためその視点あり)をインテリアや内装情報含めお届けしています。
北海道・小樽にあるOMO5 by 星野リゾート。小樽駅から歩いていける距離にあります。
また、小樽市指定歴史的建造物の「旧小樽商工会議所」をリノベーションしたレトロな建物に泊まりながら、小樽の街を楽しむことができるホテルです。
今回はそんなOMO5 小樽 by 星野リゾートについてご紹介します。
・「旧小樽商工会議所」の棟とその横に新しく建てられたロビー棟、どちらがおすすめか気になる
・「旧小樽商工会議所」の棟の内装が気になる
・朝食のラインナップを知りたい
OMO5小樽へのアクセスやホテル館内
まずは、OMO5小樽へのアクセスやホテル館内の素敵なエリアやお部屋周りについてご紹介します。
アクセス
小樽にあるOMO5はJR「小樽駅」より歩いて9分、小樽運河まで徒歩2分という好立地にあります。レンタカーなしでも、訪れやすいのも良いポイントです。また、小樽運河まで近いということもあり、わたしは夜の小樽運河も楽しみ、朝ごはん後のお散歩でも小樽運河を楽しみました。
住所 | 北海道小樽市色内1丁目6−31 |
交通手段 | JR「小樽駅」より徒歩9分 |
TEL | 050-3134-8095 |
ちなみに、近くにはアンワインドホテル&バー小樽もありますので、こちらもご参考になれば幸いです。
エントランス・ロビー
小樽にあるOMO5は「旧小樽商工会議所」の棟とその横に新しく建てられたロビー棟があります。エントランスは新しい建物にあります。近隣の観光案内の地図があり、様々なプログラムが準備されていました。
お部屋
今回、私たちは歴史的建物の「旧小樽商工会議所」のお部屋を予約しました。これがもう、クラシカルな雰囲気でとっても良かったです!エントランスがある新棟に比べるとお部屋の数が少なかったりするのですが、断然こちらの「旧小樽商工会議所」のお部屋がお勧めです!
洗濯機や製氷機はロビーがある棟にありました。
その他ホテルの内装について
「旧小樽商工会議所」の館内は、昔ながらのアイテムを残しつつ新しい雰囲気に作り替えられており、階段から廊下などもとっても素敵でした。特に階段は圧巻の景色で、見とれてしまいました。
階段下にはステキなドレッサー?もありました。元々は、ソファと椅子があったようですが、今は感染対策のためか置かれていませんでした。
OMO5小樽の大浴場や部屋着、パジャマ、アメニティ
ここからは、部屋着やパジャマ、アメニティなどの情報についてご紹介します。
アメニティ
OMO5小樽のアメニティは受付横でピックアップしていくスタイルです。ラインナップは一般的なものでした。
部屋着やパジャマ
パジャマはレンタル300円でした。真ん中にある木の箱にお金を入れる形式です。ただ、あまりサイズや数の準備は多くなさそうで、サイズがない…、パジャマがない…等のお問い合わせをされている方を何組かお見かけしました。
大浴場、サウナ
お風呂は、大浴場があります。また、サウナが併設されており、宿泊者のみ利用することができます。
お風呂上がりには、オシャレウォーターが飲めます(実際には大浴場の外に設置されているので、大浴場に入らずとも飲めます)。
この時はビネガードリンクとアップルカモミールがありました。ビネガーはそれなりに濃かったのでサラッと飲めるものと思った夫が酸っぱさに悶絶していました笑
OMO5小樽の朝食や席周り
ここからは、OMO5小樽のビュッフェ形式の朝食のラインナップや席周りなどについてお伝えしていきます。
朝食の会場や席周り
OMO5小樽の朝食会場はのこようなとてもクラシカルな雰囲気の場所です。この場所にいるだけでとても心地よい空間でした。
天井高がとても高く、開放的でした。ちょっと現代的なシャンデリアもうまく調和していて素敵でした。
入り口のタイル張りの床や小さなタイルが散りばめられたカウンターもオシャレ。
朝食:ビュッフェの種類
朝ごはんはブッフェ形式で、品数はさほど多くはないものの、一品一品こだわりを感じる仕上がりで、何を食べてもとてもおいしかったです。
パンはミニサイズ。後ろのプレートから、パンの下に敷かれているシートまでOMO仕様でとても可愛らしかったです。
ちらし寿司はこのようにパフェみたいに盛り付けられており、しっかり映えを意識している点はさすが星野リゾートだなと思いました。
小樽市民の台所 小樽市場にはカボチャの煮物などのお惣菜もありました。
そのほかのラインナップは、パンに生ハムが乗ったお料理?(名前を忘れてしまいました)やスープなどでどれも美味しくいただきました。
OMO5小樽 by 星野リゾート宿泊記の感想
以上が、OMO5小樽の宿泊記となります。最後にまとめの感想です。
レトロな洋館で、素敵な内装のお部屋でおいしい朝ごはんを食べられて満足な旅でした。廊下を歩くだけでも、かわいい!(かっこいいともいうのか)があふれた場所でした!ただ、パジャマの準備は少なそうですので、早めに到着してゲットするか、持参するのがよいかと思います。
いかがでしたでしょうか。小樽の街と一緒に楽しむにはもってこいのホテルではないかと思います。クラシカルホテル好きにはたまらなく、おススメなホテルです。
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