このブログでは、京都のカフェ巡りレポや月1の旅行先でのホテルレポ(潔癖気味&ユニットバス苦手のためその視点あり)をインテリアや内装情報含めお届けしています。
・ブノワ京都の予約方法について知りたい
・アフタヌーンティーのメニューを知りたい
・どの席でも五重塔が見られるのか気になる
・ドレスコードがあるのか知りたい
Benoit(ブノワ)京都のアフタヌーンティーメニューとシェフ
まずは、ブノワ京都のアフタヌーンティーのメニューとシェフの情報をお伝えします。
スイーツ
初めはスコーン。
ホイップバターとジャム2種類が添えられていました。スコーンといえば、カリッとしたイメージが強いのですが、こちらのスコーンはどちらかというとパンに近くふんわりしていました。
初めからお腹いっぱいにならないか少し不安でしたが、ふわっとしていたのでお腹に溜まる形ではありませんでした。
続いてスイート&ソルティ。
- 抹茶シュー
- グリオットチェリーのクリームとサブレ
- 季節のフルーツとココアのタルト
- レモンと柚のタルト
- クスミティーのマドレーヌ
- サヴァラン・アルマニャック・シャンティ
- ル・ショコラ・アラン デュカス東京工房のチョコレートとゴマのビスケット
スイーツはどれも美味しく、大満足でした。特に印象的だったのはル・ショコラ・アラン デュカス東京工房のチョコレートとゴマのビスケット。写真で言いますとチョコレートのコーティングがされているお盆の一番手前のものなのですが、ケーキの下のビスケット部分のゴマが香り高く、チョコレートの甘さが緩和されてとっても美味しかったです。
ソリティ(おかず系メニュー)
続いてソリティ。サンドイッチが基本でした。
- パテドカンパーニュ、玉ねぎのコンポート、ピスタチオ、紫蘇
- ベジタブルサンドイッチ、カクテルソース
- 信州サーモンの燻製、キャビアゴールド
ソリティもどれも美味しくいただきました。サンドイッチ部分がカリッと焼かれており、とても食べやすかったです。アフタヌーンティーのソルティは時に少し食べにくいものがあるイメージでしたが、こちらのサンドイッチは本当にどれも美味しく、好き嫌いが多い母も全部美味しくいただいておりました。
ボリュームとしては、そんなに多く見えなかったものの結構な量があるように感じました。食後はかなりお腹いっぱいでしたので、八坂神社まで歩いて散歩しました。
飲み物
飲み物は飲み放題です。
コーヒー系はコーヒー、カフェラテ、カプチーノ、エスプレッソ
が基本メニューです。
アクアパンナ、サンペレグリノ、ペリエ、シャンパーニュはプラス1200〜2300円でオーダーできます。
シェフ:デュカス・パリ
「ブノワ」はパリで100年以上続く老舗のフランス料理店とのことです。こちらのシェフはデュカス・パリ。彼が監修したショコラスイーツなどをアフタヌーンティーでは楽します。日本には東京と京都のみ店舗があるようです。
Benoit(ブノワ)京都のアフタヌーンティーがいただけるお部屋や席周り
ここからはブノワ京都のアフタヌーンティーはいただけるお部屋や席周り、歴史を感じられる外観についてご紹介します。
外観
エントランスからブノワ京都に向かうまでの道のりは、京都らしさを少し感じられつつも、洋風な雰囲気も感じられる素敵なエントランスです。小学校跡ということもあり、入ってすぐは車寄せも含まれておると思いますが、広大な敷地が広がっています。今回うかがったブノワ京都は、小学校をリノベーションしたホテルとは別の新しく建てられた建物です。
内観や席周り
外観の瓦屋根から、和風が混ざったような内装をイメージしていましたが、内装は赤を基調としたポップ&エレガントな形です。エントランスはこのような形で、ポップな雰囲気でした。
お部屋に続く廊下も素敵で、赤いソファが印象的でした。また、スタッフの皆さんのエプロンやマスクがまた可愛らしいデザインでした。
ここの特徴はなんといっても、五重塔が窓から大きく見えることです。この景色を見ながら食事ができる場所は唯一無二かと思います。
14時予約で訪れましたが、アフタヌーンティーのお客さんよりランチのお客さんが多かった印象です。わたしが訪れた際は、ランチのお客さんがデザートを食べられている形でした。お席は2時間制ですが、アフタヌーンティーのお客さんが少ないこともあり終盤はほぼ貸し切り状態でした。
テーブルセッティングは、ブノワ京都の可愛いイラストが描かれたお皿やメニュー表が置かれており、とても素敵でした。イラストがとにかく可愛かったです!
Benoit(ブノワ)京都の予約方法やお値段、ドレスコードは?
ここからはブノワ京都の予約方法やお値段、気になるドレスコードについてお伝えします。
Benoit(ブノワ)京都のアフタヌーンティー予約方法
予約に関しては一休のサイトでも予約できるタイミングがあるようなのですが、わたしはタイミングが合わず(sold outになっていた)、公式ホームページを確認したところ予約ができました。特に制限もなさそうでしたので、公式ページからの予約がスムーズかと思います。
一か月ほど前に予約しましたが、ある程度お席に余裕はあるようでした。
Benoit(ブノワ)京都のアフタヌーンティーのお値段
お値段も、5450円と高級ホテルのアフタヌーンティーと考えるとお手頃なように感じました。
Benoit(ブノワ)京都のドレスコード
ブノワ京都には、ドレスコードがあります。スマートカジュアルとされており、短パン、ハーフパンツ、Tシャツ、サンダルでの入店は出来ない形となります。極端に露出があったりする格好でなければ大丈夫かと思います。
わたしは、ワンピースで訪れました。
Benoit(ブノワ)京都 お土産にもなる焼き菓子詰め合わせなどおススメポイント
ここからは、ブノワ京都の有名な焼き菓子の詰め合わせやほかのおススメポイントについてお伝えします。
焼き菓子詰め合わせ
お土産用に焼き菓子も販売されていました。5個で1980円、10個で3850円でした。もちろん普通のお土産屋さんでは販売していないかと思いますので、お土産屋大切な方への贈り物として特別感があるかと思います。
焼き菓子の種類はマドレーヌ/チョコマドレーヌ/レモンケーキ/チョコブラウニー/ヘーゼルナッツクッキーなど種類は様々なようです。賞味期限は製造日より約21日とのことですので、お日持ちの心配も少ないかと思います。
かわいらしい床のタイル
お部屋の床は、ピンクとグリーンやベージュが合わさった一部タイルの床になっておりとても可愛かったです。
かわいらしいフライヤーたち
フライヤーやポイントカードや名刺にもかわいいイラストが描かれていて、こちらもとても素敵でした。ポイントも貯められるとのことで、貯めてみても良いかもしれません。
Benoit(ブノワ)京都の口コミや店舗情報
最後に口コミや店舗情報をご紹介します。
口コミ情報
口コミを見ていると
店舗情報
住所 | 京都府京都市東山区清水2丁目204−2 内 The Hotel Seiryu | |||
交通手段 | 京阪電車「清水五条駅」下車・徒歩約20分 | 市営バス「京都駅」より約15分 | 市営バス「清水道」バス停下車・徒歩約5分
「五条坂」バス停下車・徒歩約10分 |
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TEL | 075-541-0208 | |||
営業時間 | 13:30-16:30 |
Benoit(ブノワ)京都 アフタヌーンティーのまとめ
以上が、ブノワ京都のアフタヌーンティーレポとなります。最後にまとめの感想です。
ザ・京都という景色を眺めながらいただけるアフタヌーンティー。景色はザ・京都という和風ですが、赤を基調としたイタリアンな陽気な雰囲気とのギャップを楽しめるのがポイントです!また、スイーツ・ソルティ共にとっても美味しく可愛らしいビジュアルなところも素敵でした。ボリュームは結構ありましたので、ランチは控えめにして行くことをオススメします。
いかがでしたでしょうか。参考になりますと幸いです。
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