このブログでは、京都のカフェ巡りレポや月1の旅行先でのホテルレポ(潔癖気味&ユニットバス苦手のためその視点あり)をインテリアや内装情報含めお届けしています。
こちらでは、国指定名勝庭園「神苑」を眺めながら、「和」×「様」のマリアージュのアフタヌーンティーが楽しめます。今回はそんな平安神宮会館のアフタヌーンティーをご紹介します。
近辺には平安神宮はもちろん京セラ美術館、岡崎公園、ロームシアターなどがあり、様々な建築や観光名所を見ながら、歩きすすめられます。
わたしはこのあたりの、和と洋が入り混じった雰囲気が大好きでよくお散歩をします。近くには、「おかきた」というとってもおいしいおうどん屋さんやカフェも沢山あるようなエリアです。また、少し歩くと、京都市動物園や紅葉で有名な永観堂、水路閣で有名な南禅寺などもあり、一日楽しめるエリアかと思います。
・どんな景色を見ながらアフタヌーンティーを食べられるのか知りたい
・予約方法や開催時期を知りたい
・アフタヌーンティーのメニューが気になる
平安神宮会館のアフタヌーンティーメニューやお席周り
まずは、平安神宮会館のアフタヌーンティーメニューやお席周りの情報についてお伝えします。
飲み物
まずはお飲み物。ティーはこのような形で、6種類ほどでした。
カモミールシトラス
ジンジャーツイスト
バニラビーン
オーガニックアールグレイ
オーガニックダージリンエステート
そのほかに、ホットコーヒー、アイスコーヒー、サンフランシスコ発のティーブランド「Mighty Leaf」のオーガニックティーなどもあり全部で8種類程度ありました。
スイーツ
テーブルセットはこんな感じで、わくわくします。
初めに出てきたのは栗ぜんざい。アフタヌーンティーではなかなか見かけないように思いますが、もちもちしていて甘すぎずでとてもおいしかったです。
こちらは2人分のアフタヌーンティーです。季節により、内容は様々ですが和・洋様々なお菓子があり、甘すぎずとてもおいしくいただきました。景色も最高でした。メニューは下記のような形でした。
- 香り高い紅茶のマカロン
- 秋の味覚のパートドフリュイ
- すっきりとした葡萄のジュレ
- なめらかカボチャプリン
- 温かいみたらし団子
- 自家製ざらめカステラ
- 栗ようかん
- 紫芋のモンブランタルト
- 上林春松本店ほうじ茶を使ったティラミス
- リンゴのミートパイ
- 丸十のチップス
- 秋色アリゴとカンパーニュ
- しっとり焼き上げたケーク・サレ
- サツマイモの軽いポタージュ
特に温かいみたらし団子はもちもちしていてとてもおいしくいただきました。また、全体的にボリュームはかなり多い印象で、全部食べたころにはかなりお腹いっぱいになっていました。
京都ならではのアフタヌーンティーを楽しみたい方には、とってもおススメです。また、何よりこの場所でしか見ることが出来ないお庭を眺めながらお茶やお菓子を楽しむことが出来るのが何よりの魅力かと思います。
お部屋や座席周り
写真では様々な席がありますが、わたしが訪れた際は基本的に窓際のお席にみなさん案内をされており、どのお席からも、お庭を眺めることが出来、とても優雅で居心地がよい空間でした。
お隣のお部屋はまた違う雰囲気のようでした。わたしが案内されたお部屋と同様、窓際に面している席がほとんどのようでした。
外のお庭では、結婚式の和装写真を撮影されているカップルもいらっしゃいました。
また、少し早く到着したこともあり、開始までの時間、屋外の縁側のような場所に出てお庭を楽しみました。ちなみに、アフタヌーンティーでは珍しく、男女それぞれのお客さんがいらっしゃいました。
平安神宮会館のアフタヌーンティー開催時期・予約方法は?
予約方法
平安神宮会館のアフタヌーンティーは、毎日開催されているわけではありません。月8~10日程度の開催で平日のみのため、公式サイトから日程の確認が必要です。
また、開催日が少ないため、早めの予約がおすすめです(お席も予約順に設定されるとのことですので)。
とはいえ、平日のみなこともあり、わたしが予約した際は3週間前でも予約が取れましたし、窓側のお席で十分に楽しめました。
アフタヌーンティーのお値段
お値段は4,500円とアフタヌーンティーにしてはリーズナブルでした。
施設情報
住所 | 京都府京都市左京区岡崎西天王町97 |
交通手段 | 三条駅/京阪本線三条駅より車で5分 地下鉄東西線東山駅より徒歩10分 市バス岩倉行5番京都会館美術館前下車徒歩5分 |
TEL | 075-752-3435 |
営業時間 | 11:00-17:00 |
平安神宮会館 アフタヌーンティーの感想
以上が、平安神宮会館のアフタヌーンティーレポとなります。最後にまとめの感想です。
平安神宮会館のアフタヌーンティーの魅力はなんといってもここでしか見ることができないお庭で優雅なティータイムを過ごせる点かと思います。お値段も手頃でボリュームも満点な点も魅力的なポイントです。
いかがでしたでしょうか。京都ならではのアフタヌーンティーを楽しみたい方の参考になりますと幸いです。
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